セックスレス
表面化しにくい性の問題
離婚原因のひとつにセックスレスがあります。
セックスレスの悩みは打ち明けにくいけれど実はとても深刻な問題で、セックスレスが大きな悩みになりながら相談できない、解決策がないままで不安を抱えている方が多いのです。
あるいは、セックスレスではなく性の不一致、夫婦の性に対する嗜好の違いや、頻度の問題などもが離婚を考えるくらい大きな問題になることもあるのです。
こうした性の問題について、夫婦で話し合える状態であれば離婚に至るケースは少ないのかもしれません。
しかし、話し合えないケース、話し合おうとして正面から否定されて傷つくケース、中には否定されるだけでなく蔑まれるような言葉を浴びせられた結果、相手との問題であるのにもかかわらず自分を嫌悪してしまうことになってしまいます。
夫婦にとってのセックスは子孫を残すという作業や体の快感だけでなく、触れあうことの安心感、ぬくもりといった心の快感であり、言葉と同じくらいのコミュニケーションのひとつなのです。
コミュニケーション手段であるからこそなおざりにしてはいけないはずのものです。
会話がない夫婦が離婚に至るケースと同じように、セックスレスの夫婦も離婚に至ってしまうというのはこのような背景があるからでしょう。もちろんセックスレスは離婚理由としてなりたってしまう問題なのです。
実はバイエル薬品の調べによると
30代から60代を対象にした日本人夫婦の年間平均セックス回数は
17回だそうです。3ヶ月に1度程度ですね。
そして、調査に答えた多くの人が
自分たち夫婦はセックスレスであると思っているそうです。
だから、夫婦間のセックスに問題があると思っている人は決して少なくないのです。
それでいて夫婦間の重要な問題としてとりあげずにいる人が多く、結果離婚につながるのかもしれません。
